アゼルバイジャン考古学研究所と合意書を締結しました
帝京大学文化財研究所アゼルバイジャン考古学研究所と合意書を締結しました
Memorandum of Understanding between
Research Institute of Cultural Properties, Teikyo University and
Institute of Archaeology and Anthropology, Azerbaijan National Academy of Science
2024年10月2日、帝京大学文化財研究所は、アゼルバイジャン国立科学アカデミーの考古学・人類学研究所と、文化遺産の調査研究や人材育成を共同で推進するためのMOU(部局間の国際交流協定)を締結しました。
アゼルバイジャン考古学・人類学研究所は、国際的にも関心の高いアゼルバイジャンの遺跡の発掘調査や文化遺産保護に従事する職員を多数かかえ、多くの国際共同研究を行っています。しかし自然科学的な分析についてはまだ専門家が少ないほか、水中遺跡の調査の進展が待たれています。水中遺跡を中心に据えた調査を進めるため、カスピ海考古学部門(Department of Caspian Archaeology)が設立されたばかりです。
そこで帝京大学文化財文化財の山内和也所長と考古学・人類学研究所のファルハド・キリエフ所長は10月2日、バクーの考古学・人類学研究所にて会談し、これらの分野にかんする国際協力を進めるMOUに署名しました。
今後は、カスピ海の水中遺跡探査の技術研修や、アゼルバイジャンの若手研究者を日本に招聘して研修を行うなど、持続可能なキャパシティ・ビルディングを目指していきます。
日時
2024年10月2日 15:00―16:30
参加者
アゼルバイジャン:ファルハド・キリエフ所長 Farhad Quliyev(Director)、他2名
帝京大学:山内和也 所長、佐々木蘭貞 准教授
場所
アゼルバイジャン国立科学アカデミー考古学・人類学研究所

